===<2021.8.15更新>===
【非常通信周波数】
2011.3.11 悲惨な震災が起きました。 気になったのが非常通信周波数(現在は7.050MHz)付近でのQSO。
もちろん停電している被災地でHFを使い救援を求める可能性は低いのですが、使用を避けるべきと思います。
皆さんもう一度初心に戻りバンドプラン再確認しましょう。
(参考:JARLのウエブサイトに最新のバンドプランが掲載されています)
【地震恐怖症】
東北震災後、高い山や海岸付近への移動運用は気が引ける様になりました。 「天災は忘れた頃にやってくる」と言う言葉がありますので
しばらく近場での運用となりそうですし、使用したバッテリーは帰宅後直ぐに充電をしなければ落ち着かなくなりました。
(スマホもそうですが、こまめな充電は良くないと言われてますが・・・)
【インフルエンザ】
2010年の話になりますが、忘れるほど昔にインフルエンザにかかった以来、無縁のものと考えていましたが
何処で拾ってしまったのでしょう? 皆さんも人混みは充分注意しましょう。
1週間も仕事に行けず、最後には山のような仕事をしなければなりません。 (また熱出そう・・・)
【忘れ物】
移動運用での忘れ物は本当にガッカリ。 時間を掛けて目的地に到着後、アンテナを設営しリグにチューナーを接続しようと
したら・・・・ CATケーブルが無い!
(そういえば自宅の机の上に)
愚直にアンテナ長さを6角レンチで調整する事に・・・ (注意しましょう)
【ハムログ】
ついに当局もハムログの導入をしました。(今まではエクセルと紙ログでした) しかし、どうしてもノートパソコンを
操作しながらPTTを押す事が出来ず、結局 紙ログを頼る事に・・・
(皆さん なぜ器用に交信しながらパソコン操作出来るのでしょうか?)
【蜂対策】
移動運用では色々な問題が起きますが、毎度困るのが「蜂の攻撃」。
当局だけなのかも知れませんが、スズメ蜂とかミツ蜂まで多種多様。
昨年の茶臼山では車やアンテナにスズメ蜂が群がって「カリカリ」音を立てて噛み付く始末。
また、先日は威嚇してきたスズメバチを帽子で振り払ったら数匹のスズメバチに追われる羽目に・・・無茶苦茶怖かった・・・
皆さんのお知恵を拝借したいです。
(現在は山に移動運用する場合はスズメバチ撃退スプレーをリックに入れてます。)
【太陽光発電】
移動運用はどのように電力を確保するのかが大きなポイントとなります。 先日の震災時も自家発電機はあれどもガソリンが
調達できない状況となりました。 残された電力は照明など生きる為に使われ、無線通信どころではありません。
そこで、問題解決の上でも太陽光発電による無線通信の試験評価を始めました。
まだまだ発電力とサイズの割には高価なものですが、晴天下ではクリーンで静かな交信が可能です。
【熱中症】
日本も亜熱帯になるのか、暑い夏に加えて節電でエアコン温度の上昇が当局の体力を奪っていたようです。
急な発熱と発汗が止まらず 体温コントロールがおかしくなりダウン・・・。
思い出せば 夏連休の出勤のころから無理をしていたようです。 復帰するまで2週間掛かりました。
皆さんも徐々に来る熱中症には注意ください。
【健康ドリンク】
震災の影響により夏休み以降仕事が急に忙しくなってきました。 そんな矢先に色々なトラブルが重なり4日間 毎日睡眠時間が
3時間程に減少。 朝昼晩と健康ドリンクを飲み続けていたら・・・ (体はクタクタですが眠れない。 目が覚めてしまいます)
皆さんも飲み過ぎには注意しましょう。
(もっとも 仕事テキパキとこなせば問題はないのですがね・・・)
【ホームページ作り】
先日「ホームページ作りは大変でしょう」との問合せを頂きました。
実際のところ 絵日記感覚での作業でとても簡単です。
ホームページビルダーという市販のソフトを使用し、ページの更新は20~30分(写真の選定や縮小作業含め)ぐらいで行っています。
【呼び出し周波数】
433.000MHzはバンドプランで定めた呼び出し周波数・非常通信周波数という事は皆さんご存知と思いますが、先日中央アルプスの
山腹からCQコール後交信を継続されている局を耳にしました。
皆さん注意しましょうね。
【航空管制】
最近モービル機のメモリーに東京航空管制周波数を入力しました。 面白いぐらい5-9で短い車載ホイップでも入感し、
通勤の途中で聞いているのですが、色々な国のパイロットが話す短い言葉を的確に答えている管制官には脱帽ですね。
21MHzで海外局の交信をきいていると「英語なんだけれど分からない発音だな~」と言うのが本音で、ついつい応答せずに
ダイヤルを回してしまいます。
多分管制官はスタンプQSOに近い交信をされていると思いますが、毎日の「慣れ」なのでしょうか。
【D-STAR】
D-STARを始めて10年以上経ちます。
当時に比べると数倍の国内レピータが増えました。 コールサインがデジタルで送信され、液晶画面に表示されますので
聞き間違える事もなく安心して交信が出来ます。 が・・・
先日シンプレクス(レピータを使わないダイレクト交信)でD-STAR交信されている局のシグナルを傍受すると、業務交信。
おまけにコールサイン表示も出ない。 ついにここまで来たかという感じ。 困ったものだ。
【カムバックHAM】
2014年傷ましい御嶽山の災害後長い休みをし、HAMは本当に非常時に役に立つのか?と言う自分なりの疑問を解きたく
九州熊本、東北南三陸に出掛け被災された方々の話を聞き、被災地をあてもなく歩き同じ空気を吸いました。
答えはありませんが、「助けを1人で待つほど不安で長く感じる事は無い」「右に行くか、左に行くか」それすら
分からなくなる状況。 必要な時に必要な情報を伝達できる手段として有効なのだと分かりました。
しかし、1人で利用しても意味がありませんね。 多くの正しい使い方が出来る運用局を増やさなければ意味が
ないですね。 これがカムバックの理由だと思います。
【コロナ感染症】
収束が見えない感染症には閉口しますが、確実に運動量が低下し体重が増えている。(困った)
そもそも動いていないのだから食べる量と飲む量も減らさなければ・・・。
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