CONTAX G1
ホームシステム本体レンズ自作
システム
2002年の7月に購入したG1システム

発売は1994年の9月なのでずいぶん購入するまで年月が経った。(笑)
G1とPlanarT*45mm/F2セット(新品)が激安販売されていたので
やっと購入を決意、その後、広角レンズBiogonT*28mm/F2.8と中
望遠レンズSonnarT*90mm/F2.8そしてフラッシュのTLA140を中古
で買い揃えることになった。Gシリーズはシステムとして揃えていく
楽しみがあっていい。(そのぶんお金がかかるが・・・)

G1の中古が安くなっているのは知っていたが、新品で購入したのは
長く使いたいのと、新品時のコンデションを知る為である。
(新品から使用しているとへたり具合がわかるので安心できる)
G1が発売されてから2年でG2が発売されてしまったが、その後もG1は併売されているで新品で入手できた。
G2は、G1の上位機種にあたる。機能強化されたかわりに、大きく、重くなってしまったのが残念である。
比較表
  G1 G2
発売日 1994年9月 1996年10月
大きさ 幅133×高さ77×奥行き42mm 幅139×高さ80×奥行き45mm
重さ 460g 560g
シャッター速度 最高速 1/2000秒 最高速 1/6000秒
巻き上げ速度 最高速2コマ/秒 最高速4コマ/秒
AF パッシブ方式 アクティブ方式とパッシブ方式併用
京セラのホームページ

チタンボディ

G1は高級コンパクトのTシリーズと同じように、きらきら輝くチタンの
ボディを装っている。G1が発売された当時は、まだプラスチック素材
が一般的だった。しかし、T、G1の後は金属製又は、銀色のカメラが
非常に多くなった。各メーカに与えた影響も大きかったのだろう。
個人的にはあまりきらきらするボディは好きではない。G1ブラックを
是非発売してほしいものだ。通りすがりのおじさんに「それっどこの
デジタルカメラ?」って聞かれてしまった。(T-T) 
ちなみにボディカバーだけがチタンで、レンズやフードなどは金属で
はあるが、チタンではない。微妙に色合いが違う。

Carl ZeissT*レンズ

優秀なレンズ群が使えることがこのカメラの最大の魅力かもしれない。
世の中にはツァイスファンなる人たちが存在するくらいの超有名レンズ
で、最近はSONYのデジカメやビデオカメラにも使われている。
自分はツァイスよりも小型軽量なカメラということで購入した。
最軽量を誇る一眼レフもあるが、レンズをある程度まともな単焦点に
すると重さもそれなりになってしまう。ボディの重さはCONTAXのAria
と同じなのだが、レンズはCarl Zeiss DistagonT*28mm/F2.8が280g
に対し、G1用BiogonT*28mm/F2.8は150gしかない。それでも描画は
Biogonに軍配があがるらしい。
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