作品展示棚


キットに対するコメントは管理人のスキル・感覚で見た個人的な感想です。
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monogram 1/48 P-47D THUNDERBOLT
ちょうどTAMIYAの新製品が発売されていた頃に、行きつけの模型屋でたたき売りされていた物を購入しました(笑)
初版1967年、キットは1983年発売のリニューアル版。monogramもこの頃からリアリティー追求のキットへ変革しています。
脚庫内、インパネやバスタブ式コクピットのモールドは発売当時に高い評価を得ました。キャノピーは可動式です。
サンダーボルトには珍しくハミルトンのプロペラが付いた希少なタイプです。
TAMIYAに負けるなと模型誌・世傑などを見ながらポイントを絞ってディテールUPを図りました。
機関銃身・ピトー管の金属化、補助照星・VHFアンテナの追加、着陸灯・翼端灯のクリア化、増槽タンク懸吊架は真鍮パイプとピアノ線を使い作り替えをしています。
垂直尾翼と水平尾翼の識別帯及びインベンジョンストライプは塗装で、それ以外はデカールです。
キットにはHasegawa社のデカールも同梱されていましたが箱絵の機体のマーキングのオリジナル版を使用。
せっかくリアルなフィギュアが付いていたのですが、この頃の私にはmonogramのフィギュアの良さが判らずランナーと共に・・・f(^^;)
このキットを作っている時にネットで知り合ったmonogram命のテキトーオッサンの影響で、私のmonogram好きが加速した記念すべきキットでもあります。(笑)
2003/05/10 (制作日数:28日)



BOXアート:ラフなイラストタッチの絵ですが、機のアングルと全体の構図は悪くありません。
絵にDon Greerとサインがありますが作者名でしょうか?
Monogram1/48シリーズで箱絵のパッケージもは初めて見ました。
monogram 1/48 P-47D THUNDERBOLT
2003年05月10日

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