ボディー製作です
アルミモノコックとその周辺のボディー
製作を始めます。
72Eの特徴的な
インテーク部を造ります。
@キットのインテークの上面と下面
#240のペーパーで
削りながら形状を
変えます

Aインテーク
開口部もヤスリとペーパー
で少し
広げておきます
B1mmの
プラ板で開口を延長する(白い
 部分)パーツを造り、
本体に接着します。
(注)貼り付ける際は延長した先端の位置
(横から見た“
高さ”と上から見た“長さ”)
を資料でいろんな角度から確認します。
続きです。
延長部を接着したら、
C上面・下面の“面”の延長です(^^)
大まかに面をイメージしながらパテを
盛ります(ポリエステル系)
Dパテが“硬化し始め”(完全硬化の
カチカチに固まる前)に#120のペーパ
ーでザックリ面を造っちゃいます。
大体“面”がイメージ通りにできたら、
E完全硬化を待ち、#240のペーパーで
仕上げます。
続きです。

下面も同様に進めます。

こういう“曲面”をペーパーで仕上げる
際、私は直接ペーパーを手に持ち削る
んではなく、少し大きめの“消しゴム
にペーパーを巻き“当てゴム”として
使っています。
続きです。

仕上がりました(^^)

いつも通り、まず左側(片側)を造ります
これは以前にも書きましたが「車は左
クォーターからが一番綺麗に見える」と
言う通説から“左側を重要視し、納得
できたら右側に形状を移す”という
やり
方が身に付いてしまっているからです

習性って「恐ろしいですね・・・(^^;)」

モノコック制作です。
以前改造したモノコックを塗装をしました
アルミ質感を出したいので、どうしようか
と考えていろんな事を試しましたが、どれ
もあまりうまく行かず困りました・・・(^^;)
そして辿り着いたのが、“サフ仕上げ”
の後に艶消し黒(スプレー缶)を塗装し
最後にアルクラッドの“クローム”を塗装
してみたら、これが結構いい“質感”に
仕上がってくれました(^^)

如何でしょうか・・・(^^)
僕的にはすごくいい感じなんですよ・・
ですがあくまで“好み”の問題ですので
一つの参考例として見てください。
“質感”と言うのは非常にシビアな物

ですから・・・(^^;)
インダクションポッド製作です。
こちらも、ご覧頂けるとお解かり頂ける
と思いますが、キットからの改造より
“新規”に造った方が早いと言う見解
に至りました・・・(^^;)
これもケミカルウッドなんですが、パーツ
構成は“下”と“ネック部”と“頭”の3つ
に分けてそれぞれ製作し、接着後に
パテで凹Rを付けます。
ハンズで買える材料
“無垢から削り出し”出来る大きさの物が
ないというのも“3分割”の理由です

インダクションポッド製作です。
前回の更新時で形状は造りましたので
今度は“穴掘り”作業です。
画像に写っているのは、「ドリル」では
ありません!
通称“板ギリ”と呼ばれる物で主に板に
丸い穴を綺麗に開けるための刃具です
今回は10mm(径)の物をホームセンタ
ーで購入してきました(1800円でした)
板ギリで穴を開けます(^^)
(注)画像はイメージです・・・実際の
作業中の様子ではありません(^^;)
形状の違いが解りやすい構図です(^^)

下部の“後下がり”感が無いです。
エアー取り入れ口の大型化
ネック(首)部の形状変更

全体の高さの違い等、様々です(^^;)
インダクションポッド(続き)です。

インダクションポッドを“サフ仕上げ”
しました(^^)

後は本塗りです。
モノコックバイザー製作です

長く更新が滞ってスイマセン(^^;)
ホビーショーの為、製作優先でした

さて、
透明部品の製作は、定石通り
・型製作
・ヒートプレス
・カット(切り出し)
・合わせ(調整)

で行います(^^)