MBF-P02
ガンダムアストレイ レッドフレーム
指揮官用アンテナ 紅月「BENITUKI」装備
SEED・MSV100/1 ガンダムアストレイレッドフレーム改造
製作日 06・6

◆機体設定◆
 レッドフレームは崩壊したスペースコロニー「 ヘリオポリス」の内部からジャン
ク屋を営んでいたロウ・ギュール達によって発見されたMSである。レッドフレー
ムはロウの愛機として活躍し、彼のジャンク屋の才を生かした様々な装備と共
に数々の困難に立ち向かっていった。
 上のショットはオーブに立ち寄った際にM1アストレイ用に試作されていた
指揮官用のブレードアンテナを取り付けた状態。本来はアンテナを換装する
のだが、ロウは通信範囲の増強を考えて2本のアンテナを接続させている。
 また、オーブへ立ち寄った理由は様々あるのだが、その一つにレッドフレー
ム用の戦闘OSの開発がある。 これは二刀流用に調整したガーベラストレー
ト「蒼牙」と「赤覇」を運用する為にシステムのバージョンアップが必要とされた
ため。実際このバージョンアップにより、レッドフレームは2本のガーベラストレ
ートを難なく扱えるようになっている。


◆ガーベラストレート設定◆
 ロウがグレイブヤードでウン・ノウの教えを受け、完成させた対艦刀ガーベラ
ストレート。現在彼がメインで使用している「真打」が完成に至るまでに、幾本
もの刀が真打になる事無く消えていった。また完成に至ったとしても、 それが
真打に至らなければそれは影打とみなされた。
 とはいえロウはジャンク屋である。出来が悪いからとそう簡単に捨てる筈も無
く、影打刀の中から、出来の良い4本を再び打ち直し、準真打として銘を付け
たのである。
写真上から、
ガーベラストレート 黒鋼(くろはがね)
ガーベラストレート 白刃(はくじん)
ガーベラストレート 蒼牙(そうが)
ガーベラストレート 赤覇(せきは)
と銘打たれ、真打の予備刀とした。
 黒鋼と白刃は真打と同様の対艦刀に仕上げられており、スペック上真打と
の性能差は殆ど見られない。この2本はロウがオーブへ寄った際に国営企業
「モルゲンレーテ社」にレッドフレームの代金代わりという形で提供。黒鋼はゴ
ールドフレームに実験装備され、白刃は研究資料として保管されている。
 蒼牙、 赤覇は二刀流での使用を前提に重量配分と軽量化による調整がさ
れ、真打と同様の見た目とは裏腹に片手で扱えるようになっている。


◆作品解説◆
 メタリックじゃない塗装というは久々で、どの作品もメタリックかそれに近い塗
り方だったので反対に印象的でした。レッドフレームもこの作品でもう5機目と
いうのは何というか、嫌でも上手く仕上げる作り方とかコツみたいなものが頭に
浮かびます^^
 まぁ素組みも何なので角飾りと2連鞘をプチ作成。ブルーフレームのが1本
余ってたのでアホにもそのまま合体させてます。片方を脇差にしても良かった
かなと後で思ったのは秘密です。
 二刀流は設定的におかしいと感じるかもしれませんが、やはり見た目のイン
パクトで好きな部類に入りますし、アストレイの稼動範囲の広さは刀を構えた
姿がビシッと決まりますし言う事無いです。         
  もう少し手を加えれたら武者っぽくしたいなーとか思ってます。


◆改造箇所◆
 頭部アンテナの整形と角飾りの追加。
◆武装類◆
 ガーベラストレートはメッキを剥がし整形。2つの鞘は左腰に装着さ
せるために一部を削り落し、薄くしてます。
◆塗装◆
装甲下地:
フレーム金:     
胸部装甲:      
装甲白:        
ガーベラストレート: 
サーフェイサー
クリアレッド + G レッド
クリアレッド + ジャーマングレー
Gホワイト + ホワイトパール
シルバー + ジャーマングレー + G レッド or G ブルー




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