◆機体設定◆ |
レッドフレームは崩壊したスペースコロニー「 ヘリオポリス」の内部からジャン ク屋を営んでいたロウ・ギュール達によって発見されたMSである。レッドフレー ムはロウの愛機として活躍し、彼のジャンク屋の才を生かした様々な装備と共 に数々の困難に立ち向かっていった。 上のショットはオーブに立ち寄った際に、M1アストレイ用に試作されていた 指揮官用のブレードアンテナを取り付けた状態。本来はアンテナを換装する のだが、ロウは通信範囲の増強を考えて2本のアンテナを接続させている。 また、オーブへ立ち寄った理由は様々あるのだが、その一つにレッドフレー ム用の戦闘OSの開発がある。 これは二刀流用に調整したガーベラストレー ト「蒼牙」と「赤覇」を運用する為にシステムのバージョンアップが必要とされた ため。実際このバージョンアップにより、レッドフレームは2本のガーベラストレ ートを難なく扱えるようになっている。 |
◆ガーベラストレート設定◆ |
ロウがグレイブヤードでウン・ノウの教えを受け、完成させた対艦刀ガーベラ ストレート。現在彼がメインで使用している「真打」が完成に至るまでに、幾本 もの刀が真打になる事無く消えていった。また完成に至ったとしても、 それが 真打に至らなければそれは影打とみなされた。 とはいえロウはジャンク屋である。出来が悪いからとそう簡単に捨てる筈も無 く、影打刀の中から、出来の良い4本を再び打ち直し、準真打として銘を付け たのである。 写真上から、 ガーベラストレート 黒鋼(くろはがね) ガーベラストレート 白刃(はくじん) ガーベラストレート 蒼牙(そうが) ガーベラストレート 赤覇(せきは) と銘打たれ、真打の予備刀とした。 黒鋼と白刃は真打と同様の対艦刀に仕上げられており、スペック上真打と の性能差は殆ど見られない。この2本はロウがオーブへ寄った際に国営企業 「モルゲンレーテ社」にレッドフレームの代金代わりという形で提供。黒鋼はゴ ールドフレームに実験装備され、白刃は研究資料として保管されている。 蒼牙、 赤覇は二刀流での使用を前提に重量配分と軽量化による調整がさ れ、真打と同様の見た目とは裏腹に片手で扱えるようになっている。 |
◆作品解説◆ |
メタリックじゃない塗装というは久々で、どの作品もメタリックかそれに近い塗 り方だったので反対に印象的でした。レッドフレームもこの作品でもう5機目と いうのは何というか、嫌でも上手く仕上げる作り方とかコツみたいなものが頭に 浮かびます^^ まぁ素組みも何なので角飾りと2連鞘をプチ作成。ブルーフレームのが1本 余ってたのでアホにもそのまま合体させてます。片方を脇差にしても良かった かなと後で思ったのは秘密です。 二刀流は設定的におかしいと感じるかもしれませんが、やはり見た目のイン パクトで好きな部類に入りますし、アストレイの稼動範囲の広さは刀を構えた 姿がビシッと決まりますし言う事無いです。 もう少し手を加えれたら武者っぽくしたいなーとか思ってます。 |
◆改造箇所◆ |
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頭部アンテナの整形と角飾りの追加。 |
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◆武装類◆ |
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ガーベラストレートはメッキを剥がし整形。2つの鞘は左腰に装着さ せるために一部を削り落し、薄くしてます。 |
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◆塗装◆ |
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装甲下地: フレーム金: 胸部装甲: 装甲白: ガーベラストレート: |
サーフェイサー クリアレッド + G レッド クリアレッド + ジャーマングレー Gホワイト + ホワイトパール シルバー + ジャーマングレー + G レッド or G ブルー |