【7月10日 1回戦vs石野中学 】
 2010梅台野球部の夏が始まった
新チームとなり最初の渡辺杯にて優勝を飾ることができたが、後の大会では結果に結びついていない
今大会は3年生最後の大会でもあり選手達と共にスタンドも大いに沸きあがっている
梅坪台中学の校長先生・先生方・少年野球時代の代表・監督・コーチ・父兄の方々など
子供たちの成長を一目見ようと駆けつけてくれた
1日でも長くこのチームの戦う姿を見て、スタンドで大応援団と共に喜びたい
そして本日の開会式で返還された優勝旗・カップを梅坪台中の玄関に持ち帰りたい
【開会式】竜神中による優勝旗・カップの返還 松平中による準優勝盾の返還  【始球式】
1塁塁審『松井先生』お疲れ様です 試合後の反省会 2塁塁審『藤田先生』ご苦労さまです
【7月11日 ☆2回戦vs高橋中学】
昨日の1回戦・・初戦ということで選手たちも緊張気味であったが接戦を手に入れることができた
本日は2回戦・・相手はシードチームの高橋中学校である

 天候が心配なため試合開始時間が30分繰り上げられプレイボールとなった
昨年末よりエース故障により背番号1を背負っていた大塚の力投により2回戦を突破できた
また打撃陣では本日先発メンバーに選ばれた坂野の3ランホームランにより優位に試合を進められた
女房役の土手口などの投打の活躍が準々決勝進出の決め手となった

 しかし守備面ではセンターに抜けた球の処理でもう少し冷静に判断していかなければ
優勝する為には今後キーとなってくるようなプレーであると感じた

 17日の準々決勝の対戦相手はバッティングがとても良く投打にまとまりのあるチームである
本日の反省すべきことを各自しっかりと反省して最高のコンディションで最高の試合を期待したい
相手チームの21番目の選手達の応援も大変元気・まとまりがあり素晴らしかった
梅台中もベンチと21番目の選手達が一体となり、好ゲームでスタンドを楽しませてくれるであろう
試合終了後の各自の反省会(食事会)と次の試合相手チームの分析中(最強打線をどう打ち取るか)

3年前の少年野球の再来か・・・梅坪台中学(豊田サンボーイズ)vs崇化館中学(ドリームボーイズ)
『サンボーイズ林田監督』インタビュー
 小学校6年生の時に4度対戦して(練習試合含む)2勝2敗でした
 当時からバッテリーが中心となった投打のかみ合った大変良いチームでした
 中学になっての両チームの子供たちの成長を早く見てみたいです 楽しみです
『ドリームボーイズ竹之内監督』インタビュー
 少年野球時代のライバル同士がまた戦えるなんて楽しみです
 今後もお互いライバルチームとして頑張りましょう
 でも今回は勝ちますよ・・・
【7月17日 ☆3回戦vs崇化館中学】 
今大会の大きな意味を持つ(勝利すれば西三河大会出場決定)試合が9時プレイボールとなった
最近の天候は不安定であったが本日はグランドの状態も良くこの時すでに気温は30度を超えていた
試合前からベンチの必勝飲料も不足気味・・・急遽買出しという事態になった

試合は初回から梅台ペースであり先取点を奪ったことにより押せ押せのベンチであった
しかし2回以降スコアリングポジションに毎回のようにランナーを送るがあと1本が・・・
そんな雰囲気を打破したのが2アウト2塁から打たれたレフト前ヒットであった
グラブが地面に近いところでキャッチしたためバックホームの送球が浮きワンバンストライクでは無かったが
キャッチのグラブにボールが収まった時にはランナーはホームベースの手前・・・アウト〜〜〜!
こんなプレーが出た後からは梅台野球に磨きがかかった
良く走り・良く打ち・良く守り・・・終わってみれば強豪チームを5−0でシャットアウト

しかし本日のゲームを作ったのはベンチの戦術・采配にあったと思う
相手チームを良く分析されて守備位置も常にベンチから指示が出されていた
また猛打打線を封じたのもベンチから出された指示を忠実に守り続けた大塚−土手口のバッテリーだ
ピンチらいしピンチは1度あっただけで頭脳的配球により3球で守りきったイニングもあった
こんな投球が守備のリズムを刻み攻撃につながったと思う
また最近不振であった梅台の中軸打者にも当たりが戻ってきた
明日の準決勝・決勝に向け好材料ばかりだ

明日の試合は勝利すれば2試合となる
今まで温存?されてきたエース君の復活に期待したい
あの南戦を思い出してほしい
相手投手は急速もありスライダー・カーブの切れが良く松中の田村選手を思い出した
1点勝負に持ち込みワンチャンスを活かすような野球になるのではないかと思う

中学野球の聖地とも言えるこの毘森球場で1回戦から最終日まで試合が出来た
明日の試合 野球の神様を1イニングで多く梅台に呼び込み勝利してほしい
そして監督・コーチ・主将・・・みんなで空高く舞い踊る姿を見せてほしい

本日の試合・・・ゲームセット・・・スタンドでは新入部員の2名が選手たちに贈っていた
祝 梅台野球部 西三河大会出場決定』の横断幕が印象的であった
【7月18日 ☆準決勝vs竜神中学】
本日は8時30分より準決勝第1試合が行われた
『井郷中学vsみよし北中学』の試合は接戦の末『みよし北中学』が決勝に勝ち進んだ
梅台中は第2試合ということで第1試合の5回を終了した時点よりアップが行われた
1塁側のブルペンでは本日の先発が予想される背番号1がキャッチボールを開始した
3塁側のブルペンでは梅台より一足早く背番号10が投球練習を開始していた
昨日投げた背番号1と同じ左腕の速球派の投手である
本日も梅台中が苦戦を強いられる予感がした

11時第2試合が開始された
先発は今大会2度目の背番号1であった
コントロールが定まらない立ち上がりであったが堅実な内外野守備により
ピッチャーを盛上げてゲームが進んだ
初回に2点先取し4回に追加点を・・・この4点を守りきり
最終回のピンチも1点で押さえ決勝進出した

背番号1は中盤より自分のピッチングを取り戻しだしたが
制球力に今一歩であったがスピードあるストレートがさえていた
次回に向けはコントロールに磨きがかかれば安心して見ていることができるだろう

14時からの決勝戦 健闘を祈る
【7月18日 ☆決勝vsみよし北中学】
14時10分予定より10分遅れて決勝戦が行われた
決勝戦の相手は大柄選手が目をひく『みよし北中学』である
先発は準決勝戦の後半よりマウンドに上がった背番号1のエースである
体も大きく腕がよく振られ速球も走っていた
梅台打線がこの投手を捕らえることができるのだろうか?
心配しながら試合を見守った

初回いきなり打たれ1点先取された
しかしここを1点で切り抜けたのが大きかった
梅台は2回主砲のタイムリーで同点となった
そして4回には四球で出塁したランナーが好走塁でホームベースを踏み決勝点となった

相手打線はとても強力であったが頭脳的な土手口のリードでかわしていた

優勝 おめでとう
2−1とリードしての最終回
2アウトを簡単にとり
次のバッターに右中間にヒット
次のバッターを出塁させると
今日当たっている好打者へとつながる

カキーン打った
打球はライト前へ
ツーバウンドで攻守した坂野から
ファースト元上へ

間一髪 アウト〜〜〜
ヤッター!!!!!!
ゲームセット****優勝だ!
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最高に熱い夏 梅坪台野球部
このサイトのコメントはスタンドで試合観戦中の梅台中野球部ファンの『野球大好きオヤジ』によるものです