夏涼しく、冬暖かい、そしてなんと言っても梅雨時の湿気を考えると、やはり土壁のある家でしょう。今は色々な断熱材がありますが、自然素材で、体力壁にもなる土壁が僕は
おすすめです。
上の写真は左官の技の結晶です。高い所に泥を送る息の合った技(左の写真)
竹を一本一本手で編みこんだ芸術作品です。右の写真は夜ライトアップしてみました。
とても美しいですね。
現代の工法

左から順番に  (柱状改良)地盤が少し軟弱な時に行います。
           (ベタ基礎工法)厚さ15cmのコンクリートの盤の上に家が建つイメージです。
           (ホールダウン、筋交いプレート)耐震補強金物
           (空葺き)屋根を軽くするため泥を使わず一枚一枚釘でとめる