シート&シートベルト製作編です。
シートに関しては大きく改造はしていません。
形状の気になる所を、小変更に留めました。
シートベルトは、キットの物でも不満はないんですが、
敢えて“サテンリボン(4mm)”を使ってみました。
手芸屋さんで手に入れることができます。
仕上がり具合は写真の通りです。
すごくいい感じ(個人的にはです。あくまで…)に
仕上がりました。
只、サテンリボンを買う為に、女性客ばかりの手芸屋
さんに行くというのは、かる~い罰ゲーム感覚
でした(笑)
                     
補器類の製作です。
大幅に小さくされたサイドポンツーンの中に
組み込まれた、ラジエターとそのボックスは、
以前製作しました。
今回は、その周辺機器を製作します。
まずキットの中にあるその部品をチェックします。
①そのまま使えそうな物の有無。
②改造ポイントの考察。
③必要なディテールアップパーツの調達。

今回ディテールアップに使用したパーツ(物)は
①“さかつう”さんの「六角フランジ」 2種類
②キッチンテープ
③虫ピン
等です。
                         
サイド デフューザー?取り付け

いよいよいろんな部品の組み付けをやって行きます。

まずは厄介な空力パーツの取り付けですが、
この手のパーツはあまり経験が無い為造るのも
大変でしたが、取り付け方も考え込んじゃいました。

Part2でABS板で造ったデフューザーに塗装、
デカール貼り、クリヤー掛けを行ったあと、
いわゆる“虫ピン”でボディーに取り付けました。

              
リヤ周りの組み立て です。
リヤサスは、アンダーとアッパーは出来てます
が、斜めのロッドがまだです。
(ロッドは位置出しも、取り付けも終わってるん
ですが、スプリングのパーツを造らなければな
りません…)(T-T)
ラジエターボックスの形状が良く解るカットですね
アンダーパネルは、カーボンデカールを貼ろうか
貼るまいか最後まで悩んだんですけど、結構
“くどい”印象になりそうなので、あえて止めました。
結構、“黒”塗装したアンダーパネルは気に入っ
ているんです。
“黒”といっても色は混ぜてますけどね(^^)

                 
いつもは取らないアングルから取ってみました。
F1マシンを見る“目線”に近い感じで、結構好きです。

使用した材料は、
・さかつうさんの小物パーツ多数
・アルミパイプ(2.1mm)
・アルミ線(2.5mm) ラジエターパイプ部
・各種コード類(黒・赤・黄色・青)
(モデラーズ・RC用・電気工事用・他)
・エッチングパーツのジャンクパーツ
(各メーカーのもの・・・)

等々です。

                
フロントサス製作です
サスカバーの内側に収まるように造る事が絶対
条件ですので、あまり込み入った造形は出来ず、
あくまで雰囲気重視です。

アルミの板で基部の部分を造り、真鍮棒とアルミ
棒を組み合わせサスのシリンダーを表現。

その他はあまり無い資料からそれらしく造りました。
タイヤの白線と文字を書き込みます
まずタイヤの品番?(C22 RP518B)をどうやって
タイヤに描こうか悩みに悩みました。
プラ板でテンプレートを作ろうか、エッチングで
作ろうか・・・いろいろ考えた末、手書きする事に
決めました。
次に「何で書くか」と言う事で、いろいろ試してみた
結果、“ガンダムマーカー”の白が最適でした。
品番は、点描の要領で書込み、乾いた後
シンナーで軽~く拭きます。
文字の色、線境が薄くなりいい感じです。
(画像はフラッシュで撮影した為、白がクッキリ
見えますが、実際はもっと薄い感じです)   
    
                   
“リヤ・セクション”完成です。

リヤの足回りと、サイドポンツーン内が完成しま
した。(^^;)

自作パーツ数、大凡60個に及ぶ戦いにやっと
終止符を打つことが出来ました。

まずはご覧ください。

相変わらずデジカメがショボイので、“寄り”の
画像が全然ダメですが・・・